企業様の網入り窓ガラスを交換させていただきました。
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本日は窓ガラスが割れたとご連絡を頂き、現場調査に行かせていただきました。
ガラスは熱に弱く12~2月の寒い時期、特に寒暖差があると日中温まったガラスが急に夕方冷やされるので割れやすくなることがあるそうです。
さらに深い話になりますが、1枚のガラスで日光が当たっている部分と、外の建物や木などで影になって日光が当たらない部分があるとします。
日光が当たるところは膨張し、当たらないところは縮んだりしているので引っ張り合いが起き、割れる可能性が高まるのです。
それを熱割れと言います。
特に今回のようなワイヤー入りのガラス(防火性・飛散防止の効果が期待できるもの)は金属が膨張し割れやすいそうです。
メリット、デメリットはありますね。
未然に防ぐための対策をご紹介します。
・エアコンの室外機は窓ガラスから距離を空けて置く
・カーテンは日中開ける(閉めているとカーテンに熱がこもるので)
・お部屋と外気温との差をできるだけ少なくする
・暖房器具の風は窓ガラスに当てないようにする
・窓ガラスの前に物は置かないようにする
今回の交換までの流れはこんな感じです。
現場調査に行き窓ガラスの寸法を測る
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現場にガラスを持っていきその場でガラスを切断する
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窓枠をはずし割れたガラスを外して新しいガラスをはめる
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窓を取り付ける
本日ご紹介した窓ガラスの大きさは1730×800で、窓の大きさによりますが1枚15~20分ほどの作業時間でした。
もしも割れてしまった場合は放置すると危ないのですぐに交換してあげてくださいね!