冬場、窓ガラスの熱割れにご注意ください!
いつもEMソリューションのホームページをご覧いただきありがとうございます。
本日は窓ガラス交換をご紹介いたします。
皆様「熱割れ」ってご存知ですか?
外気温と室内の温度差で窓ガラスが割れることがあります。
特に今回のような金具が入ったガラスは熱を含みやすいので割れる確率が高くなります。
そもそも金具入りガラスって防犯用で割れにくいガラスじゃないの?
と思われている方も多いと思いますが違います。
私もその中の一人でした!
実は金具入りガラスは「防火設備用ガラス」と呼ばれており、
火災があった際にガラスの破片が飛び散りにくいように金具が埋め込まれています。
ですので金具が入っているから丈夫!割れにくい!というのは真逆で実際は通常のガラスとかわらないのです。
むしろ冬場は金具が昼間の日光や暖房器具で温まり、外気温との差や夜の気温差で金具が膨張し熱割れを起こしやすくなります。
急に窓ガラスが割れている!
なんてことを防ぐため、熱割れ対策を7つご紹介いたします♪
・カーテン(ブラインドカーテン)は熱がこもるので窓ガラスに密着させない
・窓ガラス付近はスペースを空けておく
・冷暖房の風を直接窓ガラスに当てないようにする
・外気温との差をできるだけなくす
・エアコンの室外機を窓ガラスから離して設置する
・窓ガラスとサッシの間に入っているゴムを交換する(劣化していたら膨張吸収できないので)
・耐熱強化ガラスに交換してもらう(根本からの解決になりますが)
もし少しでもガラスにひびが入っていたら放置は大変危険です。
少しの衝撃で割れる可能性が高いので、すぐ交換をしてあげてください。
何かお困りの問題がございましたらEMソリューションまでご連絡ください。
お待ちしております♪