コロナ禍による企業体制
緊急事態宣言が発令されてから1ケ月が過ぎ、兵庫県では更に5月末までの延長が決まっている。
弊社では緊急事態宣言が発令される前日の4月6日から原則在宅勤務を行っており、事務所は1人ずつ当番制としている。
緊急事態宣言が解除されるまでは暫くこの体制でいこうと思う。
テレワークが可能かどうかは業種にもよるが、弊社は設備工事なので当然在宅勤務だけでは仕事にならない。
積極的な営業は自粛しているが、既に受注している仕事は現在も引き続き対応させて頂いている。
ただし従業員全員が集まって事務所で仕事を行う必要があるかというと、答えは全くもってNOである。
元々仕事のスケジュール管理は携帯アプリの「Time Tree」で行っているので、全員の仕事内容が共通で把握できるし、携帯とPCさえあれば事務仕事は在宅でも可能だ。
企業にとってはこれをきっかけに本当に必要な業務・体制かを考えるいい機会だと思う。
特に人が集まる会社では見直しをしなければならない内容が山ほどある。
例えば会議にしてもいい例だ。
私が独立する前の会社では会議時間が本当に長かった、
A4用紙2枚程度に書かれている前月の売上状況などの数字をそのまま読み上げ、特に今後の営業方針や抱えている問題点を話すわけでは無く、終わった数字を20人ぐらいの営業担当が延々と報告する。
会議時間は2時間以上で長い時は3時間。
当時は本当にうんざりするぐらい無駄な時間だと思い、組織人としては批判を浴びそうだが退職するまでの半年以上は必要な報告書は提出したが会議には参加しなかった。
売上目標の達成度や抱えている問題点や相談は営業会議を行わなくとも常日頃から部下と行っていたし上司への報告も日報で行っていた。
ちなみに業務終了後に分単位の日報を書く事に30分以上の時間を費やすのもどうかと思っていたが…
そういう事もあり、今の会社では営業会議は全くといって行っておらず、年に1回あるか無いかだ。
その代わり日々の売上状況等はサーバーで共通で確認でき、問題点がある場合は都度相談できるようにしている。
極論かも知れないが、そうする事で会議を行うための資料作り、会議を行う時間等、大多数の時間を奪う営業会議がいかに無駄であるかという事がよく分かる。
いつの時代も「会社」も「人」も変化に対応できる事が大切だと思う。
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