冬の電気代を節約!エアコン暖房の節約ポイントをご紹介!💡

query_builder 2024/11/15
ブログ
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いつも株式会社EMソリューションのブログを見ていただきありがとうございます。

 

家庭での暖房が欠かせなくなる冬が到来しますね💦

寒くて毎日使用していたら、電気代がとんでもないことに…なんて経験はありませんか?

暖房を使う際には、快適さを保ちつつ省エネにも配慮することが重要です。

そこで今回は、エアコン暖房の節電テクニックをご紹介します!

 

 

快適に過ごせて節電もできるエアコンの使用方法

設定温度をできるだけ低く

冬場は外気温との温度差を埋める必要があり、そこにエネルギー(電気)を使うので電気代がかかってしまいます。

環境省が推奨している冬の暖房時の室温は「20℃」です。

暖房の設定温度を1℃低くするだけでも約10%の節電が可能だといわれています。

 

風量を『自動運転モード』に設定

一見『弱モード』の方が省エネに思えますが、弱モードでは設定温度まで到達するのに時間がかかり、電気代も余計にかかってしまうことがあります。

『自動運転モード』は、設定温度に到達するまでは最大運転となり、設定温度 になってからは弱運転や送風運転に自動で切り替わります。このモードを活用することで、無駄なエネルギー消費を抑制し電気代の削減につながります。

 

つけたり消したりを繰り返さない

「こまめに入り切り」した場合、エアコンの運転をONにする度に多くの電力を消費します。

エアコンは設定温度を維持する時よりも、運転を開始した直後の室内温度と設定温度の差が大きい時に電力を多く消費します。30分程度の短時間であれば、電源をOFFにせず、つけっぱなしにしていた方が節電に繋がります。

 

部屋全体を暖める工夫

暖かい空気は上に、冷たい空気は下にたまりやすい性質があります。

そのため、風向きを『下向き』に設定するのがおすすめです。

また、サーキュレーターや空気清浄機を併用し、上にたまった暖かい空気を循環させると部屋全体を効率良く温めることができます。

 

窓の冷気対策をする

暖房効率を上げるには、窓周りの冷気対策も重要です。

いくら暖房器具で部屋を暖めても、暖い空気は窓から逃げていきます。

カーテンは厚手のものに変えたり、断熱シートを窓に貼るなどして、室内のあたたかい空気を外に逃がさないよう工夫しましょう。

 

室外機まわりにものを置かない

室外機の周りに物が置かれていると、エアコンの運転効率が下がって電気代がかさんでしまいます。

室外機周りには物を置かないように注意しましょう。

 

フィルターの掃除はこまめに行う

ほこりなどでフィルターが目詰まりしていると空気の流れが悪くなり、エアコンの効率が低下するため空気が暖まりにくくなります。結果的に室温が上がるまで時間がかかり、その分電気代がかかることになります。

2週間に1回程度掃除をすれば、暖房で約6%の消費電力をカットできます。

 

 

まとめ

暖房は冷房に比べて電気の消費量が大きいですが、節電対策を行う事により、ある程度出費を抑える事が可能です。

最後に、ここまで紹介してきたエアコン暖房の使い方のコツをまとめます。

 

・設定温度はなるべく低くする

・自動運転モードで使用する

・頻繁にON・OFFしない

・風向きは下向きに設定し、サーキュレーターなどで暖かい空気を循環させる

・窓の断熱をする

・室外機周りをチェックする

・フィルターはこまめに掃除する

 

以上、エアコン暖房の節約テクニックをご紹介しました!

「自動運転にする」、「風向きを下向きにする」などの簡単な設定だけでも効果があるので、今年の冬はぜひ試してみて下さい。





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